ミチルスタイル

ふりかえりたくなる道でした

そこにすてきな人がいて、心にしみる思いがある、そういう場所で人はふりかえるのだと思います。
こどもたちにとって、幼稚園がそのような場所でありたいとミチルは考えています。
お子さまの幼稚園入園を考えていらっしゃる方々や、幼稚園の先生になろうとしているみなさん、ミチル幼稚園を参観していただき、ミチルの保育スタイルを体験してみませんか。

先生たちはミチルの誇です。

どんなに立派な建学精神や教育方針を掲げていても、それを実現しようとがんばってくれる先生たちがいなければ、幼稚園は何もできません。
 ミチルの先生たちは、教師としての技能もさることながら、こどものためなら骨身を惜しまない人たちです。
 誰に対してもそうできなければ、こどもたちにあたたかい心で接することはできないと考えているので、こどもたちにはもちろんのこと、新人の先生や外国人講師にも、とてもやさしく親切です。
 そしてこどもたちのことを何よりも大切に思っているので、相手がたとえ園長であろうと「お言葉ですが…」と反論してくることもあります。
 日々の生活の中で、人の目にふれないところや、評価に結びつかないようなことにまで思いを巡らし、さまざまな工夫をしています。
 そういう先生たちを、ミチル幼稚園はとても誇りに思っています。

個性のサイズ、いろいろあってちょうどいいね。

人はひとりひとり顔かたちやからだの大きさが違っているように、ものの考え方、感じ方も、生き方も、何もかもが人それぞれです。ミチル幼稚園は、たくさんのこどもたちがいっしょに生活していくためには、なんでも「おそろい」にするのがいちばん、とは思いません。お互いの違いを認め合い、尊重しあう、それが集団の中でひとりひとりが幸せに生活していくために必要だと考えています。たとえば昼食も、こどもたち自身やご家庭の事情に合わせて、選択することができます。
通園カバンと帽子はありますが、制服はありません。 思い切り遊んで、10回よごしたら10回着がえさせてあげたいという思いから、着がえの服をたくさん用意しています。ひとりひとりの可能性を発見し、育てていくための工夫のひとつとして、楽器演奏の自主練習など、こどもたちの主体的活動を応援しています。国際化時代もふまえ、価値観や文化の違いを認め、理解のできる人に成長してほしいと願っています。

  • 幼稚園の様子
  • 幼稚園の様子
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